仕入れガイド販売パートナー向け
卸価格だけを下げようとすると、ブランド側は品質や納期で調整することがあります。日本の販売事業者側も、安く仕入れて在庫が残れば損失です。
この記事では、価格とMOQをセットで見る交渉の基本を書きます。
交渉の前に固める数字
希望小売価格、想定回転、初回で抱えられる上限数量、これ以上は在庫リスク、の4つです。これがないと、相手の提示を評価できません。
単価以外で動かす条件
同じ総額でも、条件の組み合わせで双方の負担は変わります。
数量
SKUを絞ってMOQを満たす、色を減らす、初回だけ少数SKUにする。
回数
初回は小さく、継続発注で単価を見直す前提を文章にする。
費用の所在
サンプル送料、輸出梱包、海上運賃のどちらが持つか。
支払
前払い比率、デポジット、検収後払いなど。条件変更は価格とセットで確認します。
避けたい交渉
根拠のない大幅値下げ要求、独占を対価にしない値下げ、口頭だけの妥結です。相手のコストが見えない要求は、商談が止まりやすいです。
掲載条件を起点にする
BrandBridgeの掲載に卸価格やMOQがある場合、それを出発点に「この数量なら自社で扱える」と伝えると、交渉が具体的になります。
